車庫証明の車名と 車検証の車名が違う
車庫証明の車名は、私たちの口にしている車名ではなく、メーカーの名前を書きます。
クラウンならば、トヨタ
フィットならば、ホンダ
という風に。
車検証の車名が、そのようになっているので、車庫証明の申請書にも、車検証に合わせて、そのように記載します。
当然、型式や車台番号も車検証のとおりです。
先日、名義変更の依頼があり、
車庫証明はお客様が申請してあり、自動車保管場所証明書がすでにありました。
確認してみると。。。
車庫証明の車名と、車検証の車名が違う。。。
よくある?ケースで車台番号が間違っているというのはあります。
例えば、ABC-00012345が、ABC-0012345 とか(0が足りない)
単純に、番号違いもあります。
このような場合は、取り直しになります。車庫の確認はできているので少し早くできますが。
そして、今回のケースは、車名ちがいです。
申請する車は、”ロードスター”です。
マツダ車ですよね。
一応、お客さんに確認をします。
お客さん
警察に行ったときに、書き方を聞いて記入したのですが
警察で、車名の欄に「マツダ」と記入せよと言われたらしい。
もしかすると、
「車はナニですか?」
ロードスターです。
「ああ、マツダのロードスターですね」
そうです。マツダの
「では、車名にマツダと。。。」
こんな会話があったのかなかったのか、わかりませんが
そんな感じでしょうか?
一般的な会話ならば、可能性ありそうですよね?
そもそも、車名って、メーカーではなく、いわゆる車の名前ですもんね。
しかし、車検証には「ユーノス」と記載されています。
マツダの多チャンネル時代のロードスターですね。
私が会社の先輩から譲ってもらった車も「ユーノス」プレッソでした。
本来であれば、車検証のとおり「ユーノス」と記入すべきですが
お客さんには、車庫証明の訂正が必要ならば、再発行しますが、とりあえず、そのまま出してもいいということなので
そのまま出すことにしました。
実際提出するときに、伝えると、
型式・車台番号が合致していて、マツダとユーノスちがいがあってもOKでしょう!ということでした。
まとめ
車庫証明の申請するときには、車検証を確認して書きましょう!
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